中年からはじめたテニス 運動不足のために何気なくはじめたテニスが…いつの間にかはまってしまってテニスなしでは生活できなくなった中年ｵｼﾞｻﾝ物語

　今日は夕方からスポーツジムのコートでのテニスの練習に参加させてもらいました。
　たった4人での練習でしたので大変疲れました。
　主なメニューは、
　　　　　ペアでボレーストローク
　　　　　球出しから並行対雁行
　　　　　サービスダッシュからの並行対雁行
で、それぞれローテーションしがならポジションを変えて、ひたすらにみっちり練習するという感じです。
　約2時間でしたが身になる練習です
　
　テニスの練習後、今日はスポーツジムのスイミングでゆっくりと30分くらい泳ぐことにしました。
　
それというのも、今日行ったスポーツジムは、私の職場が法人会員なっており1回1000円強で利用できるのですが、折角だからと思い、テニスだけでなく、プールで泳ぐことにしたのです。
　
　そして、泳いだ後、プールサイドのジャグジーに入り、ミストサウナに入りしている内に、どっと疲れが…出ました。
　無茶苦茶疲れました。本当に…。
　
　先ほども子ども達から「目が充血しているけど、どうかしたん…？」と言われる始末でした。情けない…。

　体力が衰えています。が…何とか復活を目指します。

　約2週間前ぐらいに張り替えたルキシロンのアルパワーというポリガットに相性が良いようです。
　
　初めは、ストロークもボレーも上手くいかず、「前までのポリスターターボの方が良いかなと思ったのですが、先週くらいから慣れると実に良い感じです。

　飛びすぎず、硬くもなく、初めはサーブも全然スピードも出ず、ヘロヘロフラフラなサーブな感じになった感じであったのですが、徐々にカーンと弾く感じも覚えて、少しはスピードも出るようになってきました（それでも遅いですが…）。

　しばらくは、これを使ってみます。

　先週の日曜日、大分前に妻がエントリーしていたミックスダブルスの試合がありました。
　勿論、初心者向けの大会です。

　最近になって仕事が立て込んでいたので、妻にはこの試合はキャンセルをするように言っていたのですが、前日の土曜日に仕事から帰ると、
　　　「あっ・・・キャンセルするの忘れてた」
と言うのでした。

　そこで、当日キャンセルというのも主催者に迷惑もかけることになりますし、思い切って仕事を休むことにしました。
　仕事仲間に急遽、日曜出勤をキャンセルして月曜日から残業で取り戻そうと連絡して、試合に出場することにしたのです。

　そして、その結果はというと、リーグは1位アップし、1位トーナメントでは準決勝まで行き敗退となりました。
　その後の3位決定戦では、6ゲーム先取のルールで６－５で辛勝し、何と！！！3位に入賞！！！できたのでした。

　妻の成長ぶりに驚き、3位に驚き、巷の地味な草トーナメントとは言え、テニスの試合で初めていただいた表彰状に驚き、驚きばかりの日曜日でありました。

　思い切って仕事を休んで試合に出てみて正解でした。

　今後、4月頃までしばらくは仕事多忙でテニスから遠のきそうですが、テニスの１つの節目を迎えたような気がします。　　

　嫌な予感です。
　今日も祝日なのに8時過ぎに職場へ出勤でした。
　忙しくなりそうな感じです。
　ここは割り切るしかありません。

　テニス出来るときにしっかりと真剣にテニスをする。
　テニスが出来なければ、何かためになることを短時間でもやっておこうと思います。

　先日、テニスショップにガット張り替えにいった際に、そこの店長さんとテニスの練習に関してお話する機会がありました。
　そこで「なるほど…」と思うことがありました。
　
　テニスは向上心を持ち続けてコツコツと地道に練習することが一番大切ということを真剣に話されていました。
　たくさん練習したからといって、上手くなるとは限らず、如何に真剣に取り組んだかが大切ということでした。

　たとえ話ですが、45℃のお湯を50℃にしたいと思った時に、50℃のお湯を注ぎ続けても、絶対にお湯は50度になることはないけれど、たったの1℃だけでも温度が高い51度のお湯を注ぎ続けると、いつかは必ず50℃になる時がくるということでした。

　これは、どういうことかと申しますと、練習の時には少しだけでも向上心を持って練習に臨むことが大切で、そうしていれば、必ず、いつかは芽が出始め、成長していけるというのです。

　ところが、いくらテニスの練習を沢山していても、心の奥底で「こんなもんでいいだろう」という妥協の気持ちが働いていたならば、練習の効果は現れないというのです。

　その店長曰く、

　「中年からのテニスでも気持ち次第で絶対に上級者になれます。」
　「追いつけそうにないボールにも、追いつこうと走っていますか？すぐにあきらめていませんか？」
　「球を打つだけがテニスの練習と思っていませんか。」
　「筋トレやランニング、また、柔軟など、何でもいいから、テニスに役立つことを出来る時にやる気持ちが大切なのです。」
　「短時間でも、たったの5分でもいいので、テニスのために実践できる真剣な人は、必ず上達しますよ。」

　「今あるお湯と同じ温度のお湯を注ぎ続けていませんか？」
　「１℃でもいいから、ほんの少しでいいから今より熱いお湯を注いで下さいね。」

というのでした。

　その通りだと思いました。
　今後、仕事が忙しくなっても、向上心を持って、テニスのために出来ることを短時間でもしてみようと思います。

　今日は、スクールレッスン後、スポーツクラブのテニスコートでのテニスの練習会に参加させてもらいました。
　
　私を含めてたったの5名でしたが、皆さんお上手で良い練習になりました。

　練習の後は、皆さんと色々話しながら熱いお風呂に入りましたが、身体中が暖まって、お風呂から上がってからも汗が止まりませんでした。
　身体中の水分が入れ替わったような感じで本当にスッキリです。
　最高でした！

　今日の皆さんは少しだけ年上で、話していても紳士で話題も豊富でした。

　また練習の時は誘って下さるとのことで、次の機会も楽しみにしておきます。