中年からはじめたテニス 運動不足のために何気なくはじめたテニスが…いつの間にかはまってしまってテニスなしでは生活できなくなった中年ｵｼﾞｻﾝ物語

　昨年3月、私が代表となってテニスサークルを立ち上げたのですが、早いもので間もなく1年になろうとしています。

　実質活動を始めたのは5月のゴールデンウィークころからであったと思います。

　当初は、1面のコートを2時間だけ確保して、細々と4～6人くらいで練習し始めました。

　メンバーも少ないときは、私ともう１人の2人きりという時もあり、夏場にたった2人で2時間テニスをしていたときもありました。

　その内に色々な他のサークルの仲間も集まるようになり、最近では純然たる当初のメンバーだけでなく、ビジターの方も沢山遊びに来ていただいて、サークルのテニスレベルも高く、非常に感謝している次第です。

　特にレベルの高いビジターの方が来られる情報を聞き、またまたレベルの高いビジターが集まるという、妙な現象が起きております。

　その中において、私が一番レベルが低いことは言うまでもありませんし、私自身も確信しております。

　それでも、何とか食らい付いている内に、ちょっとでも自分のテニスが成長すればと勝手に考えているところです。

　お上手な方には物足りないでしょうが、何卒ご勘弁を…。

　こうしたサークル活動は、練習会の連絡網を回したり、会計をしたりと何かと大変と言えば大変ですが…、これもテニス好きの皆さんにテニスを楽しんでいただくためと思って、出来るだけ長続きするように頑張ろうと思います。

　新年あけましておめでとうございます。
　本年もよろしくお願いいたします。

　仕事に…勉強に…趣味に…スポーツに…恋愛に…

　新年になりましたら、目標と言いますか、計画と言うのでしょうか、色々な場面でその抱負を考えます。

　そこで、私の新年のテニスの抱負に関して色々と思いはある中で…

　　　　　「長い目線で、基本に忠実に…」

ということを考えました。

　この抱負を見ると、「とうとう限界を感じて諦め始めたのでは？」と思われがちですので「決してそうではありません…。」と言いたいところですが…やはり、どう見ても守りに入っているかもしれません(-_-)

　昨年末の怪我!!!
　このパンチが未だ効いています。

　まずは「中年」という年齢と体力とテニスができる頻度をよく考えて、怪我や疲れでダウンしないようにして、そして、目の前の結果を追い求めずに、長い目線を持って、基本のテニスをちょっとずつ習得していこうと考えています。

　要は「中年を自覚したテニスをする」ということでしょうか。

　本年はコツコツと頑張ってまいります…。