中年からはじめたテニス 運動不足のために何気なくはじめたテニスが…いつの間にかはまってしまってテニスなしでは生活できなくなった中年ｵｼﾞｻﾝ物語

　昨年12月にテニス仲間の方から電動式のガット張り機をお借りして、自分でガット張りに挑戦することにしました。

　借りた時は正月休みを利用してじっくりと練習しようと思っていたのですが、ズルズルと時が過ぎまして、結局1月中旬に2回と1週間ほど前に1回、合計3回ガットを張る練習をしました。

　そして、今の私が持っている2本のラケットのガットはどちらも私自身で張ったガットなんです。

　1回目は練習用として貸してもらったロールストリングを使わしてもらい、通すところを間違えたり、絶対に外してはいけない時にクランプという固定具を外してガットがゆるんでしまったりして、何回もやり直して四苦八苦しながらも、ガット張り機の説明書資料を頼りに約3時間くらいかかって張ることが出来ました。

　2回目3回目は、ネットで安く手に入れた最近使っているガットを約2時間かかりながらも何とか上手く張れたかなと勝手に思いこんでおります。

　慣れてないので肩が凝ったりしましたが、自分で張り上げたガットでテニスをすると、満足感？、いや、充実感？、何と言えばいいのでしょうか？何とも言えないウキウキワクワクした良い気落ちになりました。

　そして、今日、約2ヶ月ぶりに、地元のちょっとした手土産を下げて借りたガット張り機を返しに行ってきました。
　
　初めは正月までだけのはずが、長くなってしまって本当に申し訳なかったです。
　
　初めて使ったガット張り機とお別れして、ちょっと寂しい気がしましたが、何とか説明書資料に書いてあった通りの基本的なガットの張り方は覚えることができましたので、貸して下さったテニス仲間の方には感謝感謝です。
　本当に有難うございました。
　
　前々から自分のガットは自分で張ろうと、ホームストリンガーを目指していましたので、これで一歩前進です。

　しかしながら、私の妻は、営業をかけている私に対して、「私はいつものショップで張るから、大丈夫やからねぇ(^^)/」と笑顔ながらも、全く私の腕は信用していないようです(T_T)

　何とか妻を説得して、いや、私の腕を信用してもらって、マイストリングマシンの購入が、今の私の目標なのです(^_^)v