2009年01月11日
草トーナメント
今日は妻とミックスダブルスの試合に行ってきました。
勿論、初心者の大会です。
しかしながら、ペアの両方が40歳を越えていそうなのは私ども夫婦だけだったかもしれません。
殆どが20~30代のペアばかりで、少なくとも妻と私が戦った相手は20歳~30歳前半という感じの方でした。
戦績は・・・驚いたことに予選リーグは何と1位通過してしまいました。
3チームでのリーグでありましたが、初戦は6-4と逃げ切りました。
若者の早いストロークを相手に
「とにかく、粘って粘って返していこう」
を合言葉にやっておりました。
そうしていたところ、上手くネットミスやオーバーミスを誘って勝てました。まず1勝。
続く2試合目です。ミラクルでした。
1-5まで追い込まれました。
並行陣ではボレーで打ち負けていたところ、背水の陣に来てからの作戦変更です。
妻が後衛での雁行陣に切り替えて、ロブ攻勢をしました。
妻も粘ってくれました。
そもそもロブなんて打つタイプでない妻が、ロブの連打で相手の前衛の頭を超すわ超すわで、相手はいらついて打ち込んで来てミスの連続です。
特に走り回っていた相手の男性は、ロブでの切り返しも浅かったので、私のチャンスボールとなりました。
また、相手は強打で打ち込んで来るとオーバーばかりで、かみがかり的に6-5に逆転勝ちしました。
超ミラクルの試合でした。
こうしてリーグ戦は1位通過した後、いよいよトーナメントの本戦でした。
本戦1試合目は、相手は打ち込んで来るタイプではなく、こちらの思い通りの試合展開が出来ました。
6-1での快勝でした。
やはり、ここからが初心者といえどもレベルアップしてきました。
2試合目は、立て続けに打ち込まれて、いきなり0-2で嫌な感じでした。
次のサービスゲームで1-2と巻き返し、その後、1-3、2-3、2-4、3-4と1ゲーム目のサービスゲームを落としたのが響いていました。
ここで緊張の糸がプッツリ切れたように、相手のペースにもっていかれてしまいました。
特に、相手の男性のスピンサーブが冴え、また、相手の女性のトップスピンのストロークも冴え始めました。
結局、ズルズルと落としてしまい3-6で完敗でした。
しかし、3勝1敗で、ベスト8まで来れたことを良しとしておきます。
そして、帰りには、妻と、
「相手は若かいし…」
「あの人達はきっと初心者ではないのでは…」
「私達もあと数年テニスを続ければ絶対に…」
等と、今日の出場者の中では年配であったことを盾にして、お互いを慰め合いながら帰路につきました。
なんだかんだ言いながら、妻のテニスは確実に成長して行っているような感じです。
昔のような男前な力強いサーブやストロークは陰を潜めていますが、ミスが大分減りました。
中年男の私も頑張らなくては………。
勿論、初心者の大会です。
しかしながら、ペアの両方が40歳を越えていそうなのは私ども夫婦だけだったかもしれません。
殆どが20~30代のペアばかりで、少なくとも妻と私が戦った相手は20歳~30歳前半という感じの方でした。
戦績は・・・驚いたことに予選リーグは何と1位通過してしまいました。
3チームでのリーグでありましたが、初戦は6-4と逃げ切りました。
若者の早いストロークを相手に
「とにかく、粘って粘って返していこう」
を合言葉にやっておりました。
そうしていたところ、上手くネットミスやオーバーミスを誘って勝てました。まず1勝。
続く2試合目です。ミラクルでした。
1-5まで追い込まれました。
並行陣ではボレーで打ち負けていたところ、背水の陣に来てからの作戦変更です。
妻が後衛での雁行陣に切り替えて、ロブ攻勢をしました。
妻も粘ってくれました。
そもそもロブなんて打つタイプでない妻が、ロブの連打で相手の前衛の頭を超すわ超すわで、相手はいらついて打ち込んで来てミスの連続です。
特に走り回っていた相手の男性は、ロブでの切り返しも浅かったので、私のチャンスボールとなりました。
また、相手は強打で打ち込んで来るとオーバーばかりで、かみがかり的に6-5に逆転勝ちしました。
超ミラクルの試合でした。
こうしてリーグ戦は1位通過した後、いよいよトーナメントの本戦でした。
本戦1試合目は、相手は打ち込んで来るタイプではなく、こちらの思い通りの試合展開が出来ました。
6-1での快勝でした。
やはり、ここからが初心者といえどもレベルアップしてきました。
2試合目は、立て続けに打ち込まれて、いきなり0-2で嫌な感じでした。
次のサービスゲームで1-2と巻き返し、その後、1-3、2-3、2-4、3-4と1ゲーム目のサービスゲームを落としたのが響いていました。
ここで緊張の糸がプッツリ切れたように、相手のペースにもっていかれてしまいました。
特に、相手の男性のスピンサーブが冴え、また、相手の女性のトップスピンのストロークも冴え始めました。
結局、ズルズルと落としてしまい3-6で完敗でした。
しかし、3勝1敗で、ベスト8まで来れたことを良しとしておきます。
そして、帰りには、妻と、
「相手は若かいし…」
「あの人達はきっと初心者ではないのでは…」
「私達もあと数年テニスを続ければ絶対に…」
等と、今日の出場者の中では年配であったことを盾にして、お互いを慰め合いながら帰路につきました。
なんだかんだ言いながら、妻のテニスは確実に成長して行っているような感じです。
昔のような男前な力強いサーブやストロークは陰を潜めていますが、ミスが大分減りました。
中年男の私も頑張らなくては………。