中年からはじめたテニス 運動不足のために何気なくはじめたテニスが…いつの間にかはまってしまってテニスなしでは生活できなくなった中年ｵｼﾞｻﾝ物語

　この3連休中、久々にテニスの試合観戦に行ってきました。
　試合は、私の住んでいる近隣市のテニス大会ですが、私がテニスを始めた頃に教えて貰っていたコーチが出場されるとのことで、応援を兼ねて試合を見に行ったのです。

　1年前までは、よく試合を見に行っていたのですが、ここ1年は少々疎遠な状態であったのと、私が自身のテニスに夢中になっていたこともあり、純粋に他人の試合を観戦するというのは本当に久しぶりでした。

　しかし、この試合観戦も勉強になりました。
　
　以前は、試合を見ていても勝ち負けばかりが気になるのと、見ている人が「オ～！」と声が出そうになるナイスなプレーで感心していたのですが、今回、自分も試合に出たりするようになったことで、試合を見る視点も少し変わりました。

　それは、コーチが足元に沈められたボールを、当たり前のようにハーフボレーで浮かすことなく相手コートにボールを沈めて返球し、また、相手が浮かせたボールは確実にスマッシュや決めのボレーで、当たり前のように決めていく、地味なのですが、こうしたそつのないプレーに感心させられたのでした。

　ビッグプレーは続きませんし、いりません。
　どのような状況下でも、当たり前のように地味にプレーができること。
　
　これなんですね。
　これだからこそ、強い人は強いのですね。

　コーチ、久々に勉強になりました！
　有難うございました。

　最後に、ちょっと遅れましたが…
　　　　　
　　　　　優勝おめでとうございます!!!