中年からはじめたテニス 運動不足のために何気なくはじめたテニスが…いつの間にかはまってしまってテニスなしでは生活できなくなった中年ｵｼﾞｻﾝ物語

　ショートラリーっていうのは本当に大切なんですね。

　テニスをし始めた当初は、ショートラリーというのは練習ではなくて、ただのウォーミングアップであると思っていました。
　急にロングで打つと足腰や肩・腕等に負担がかかり怪我のもとになるので、身体を暖める意味でやるだけだと単純に思っていました。

　しかし、テニスをするにつれて、ショートラリーっていうのが全ての基本で、足の運び、テイクバック、打点、コントロール、スピン量の調整等、ストロークの全てが凝縮された素晴らしい練習であることに気付きました。

　今ショートラリーにはまっていますが、ラケットを振り切って全ての球を相手のサービスコート内に入れるのは本当に難しいことです。
　
　上級者の方のショートラリーを見ていると、しっかりと振り切り、回転をかけ、なおかつ、きっちりと安全にサービスコート内に収まっています。

　　　　　　　たかがショートラリー
　　　　　　　されどショートラリー

　ショートラリーを大切にしていきたいと思います。