中年からはじめたテニス 運動不足のために何気なくはじめたテニスが…いつの間にかはまってしまってテニスなしでは生活できなくなった中年ｵｼﾞｻﾝ物語

　今日は、朝からテニスの振替レッスンに行ってきました。
　
　本来の私のレッスンは、今日の夜なのです。
　
　しかし、今日の天気予報では一日雨とのことで、夜までにはコートは水浸でレッスンは出来ないでしょう。
　
　そこで、未明から朝までに小雨が降っていたようですが、朝のレッスン時間前には止んでおりましたので、半信半疑でスクールに電話で尋ねてみることにしました。
　
　すると、コーチは「今からのレッスンはやる予定ですよ」との返答でありましたので、急いで着替えて、15分遅れで朝からのレッスンに入れて貰ったのでした。

　雨でレッスンがないと予想していた方が多かったのか、レッスンはコーチを含めて4人でした。

　私が行った時には既に2名の生徒さんが、コーチの球出しで、フォアとバックを交互に打ちまくっていました。

　私がストレッチを終えてレッスンに入ると、サービス練習になり、3人なので、これまたサーブも沢山打てました。

　その後、サーブ＆リターンからのクロスラリーです。
　これもコーチを含めて４名ですから、待ちがなく、球数をたくさん打てて、実になる良い練習です。

　ところが・・・

　なぜか遠くからシャーという音が聞こえだしたのです。
　
　「んン？何だ？？？」と思っていますと、その音は徐々に近づいて来たのです。

　次の瞬間には、コーチが「すみませんが、一旦ボールを全部集めてください」と言ったかと思うと、ザァーっと大粒の雨が降ってきたのです。
　
　そうです。シャー音は雨が近づいてきていた音だったのです。

　残念ながら、レッスンは途中で中止となりました。

　それでも、たったの２０～３０分という短時間でしたが、サーブ、リターン、ストロークの練習を待ちなしでできましたので、球も沢山打てて、身体も汗だくになりました。

　一応は満足です。

　朝一番、雨が降る前に少しだけでもボールを打てたことを幸せと納得しながら今日は過ごすこととします。