中年からはじめたテニス 運動不足のために何気なくはじめたテニスが…いつの間にかはまってしまってテニスなしでは生活できなくなった中年ｵｼﾞｻﾝ物語

　昨日から腰痛が出ています。
　腰痛といっても鈍痛で、腰からお尻までしびれるような痛みです。

　腰痛とは、大学3年の春に腰を痛めたのがきっかけで、以降長い間の付き合いです。
　当時、後ろから腰に思いっきり当たられて約半年間走れませんでした。

　毎日、クラブは見学でした。
　腰に負担のかからない筋トレとストレッチのみの生活でした。

　もちろん当時のクラブはテニスではないですが…。
　
　折角、大学2年生からレギュラーに選ればれていたのですが、天から地へ落とされたような生活が続きました。

　3年生の1年間をほぼ棒に振ったクラブ生活、天から地というより、土の中まで埋まっていた気分でした。

　何かにつまずいた時には、いつも
　　　　　あの時よりはマシかぁ～
って考えるようにしています。

　当時、もう走れるかなと思って、走ると30分もしないうちに痛みが出始め、そのうち腰に激痛が走ることの繰り返しでした。
　3ヶ月間、色々な病院に走り回っても、はっきりした原因は不明でしたが、最後に行き着いた阪大医学部附属病院の整形外科の腰の専門医の先生が原因を突き止めてくれました。
　その診断結果は、
　　　　　仙腸関節の捻挫
ということでした。
　もう20数年前のことですが、原因が分かってから、腹筋を中心に鍛え上げ、腰痛専用のストレッチも覚えました。

　今回の腰痛も天候が雨で、急に空気が冷え込んでいるので、一寸、腰がビックリしているのです。

　1年に数回、こうした鈍痛が1週間ぐらい続きます。

　その都度、腰痛ストレッチをしたり、腰のケアで回復させています。　　

　これからも腰も十分にケアして、好きなテニスを長く続けれるようにしたいものです。